本体組立(I2S-DAC)

ここではハイレゾ対応のI2S-DACとケースがセットになった下記キットを用いて組立て説明を行います。

組立ですがネジで固定するだけと非常に簡単で、道具も100円ショップ等で売られているドライバーセット(プラスドライバー小と大)があれば十分で す。また、キットでは透明のアクリル板になっておりますが、ここでは車用のフィルムを貼っておりますので黒色となっております。


 

1)ラズベリーパイとDACの取り付け

アクリル板に5mm長の六角スペーサを手でずらせるぐらいゆるめにねじ止めします。
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ラズベリーパイとI2S-DACを乗せ、ここでもラズベリーパイとDACが手でずらせるぐらいゆるめにネジ止めします。
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ラズベリーパイとDACの位置を整え、ねじを増し締めしてしっかり固定します。
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ラズベリーパイとDACをケーブルで接続します。
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接続方法は下記サイトが詳しいので詳細はそちらにお願いしますが、DACとのI2S接続は基本的にどれも同じで、 DACには4本のI2S接続ピン「GND」「LRCK」「DATA」「BCK」と電源用のピン「5V(VCC)」「GND」がありますので それらのピンをラズベリーパイのGPIOピンにそれぞれ繋げて完了です。
ラズベリーパイとI2S-DACの接続方法

ラズベリーパイA(無印)、B(無印)にはI2S接続用のGPIOピンがでておりませんが、ラズベリーパイ本体にはパターンがありますのでそこにピンを立てる、又は I2S接続ケーブルを直接ラズベリーパイにハンダ付けなどの方法で接続が可能になります。

ケーブルの接続が完了したら最後にスペーサと天板を取り付けて組立作業は終了です。
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2)DACの動作確認

DACにイヤホン、ラズベリーパイにLANケーブルを繋げ電源をいれます。
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ブラウザのアドレス欄にVolumioのアドレス、「 http://volumio.local 」と入力し、Volumioのトップページを表示させます。
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これからI2S-DACの設定を行いますので、「歯車マーク」をクリックします
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「PLAYBACK OPTION」を選択します
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この画面に変わりますので
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「I2S DAC」右側のOffをクリックしてONに変えます。
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「DAC Model」を「Hifibery DAC」にします。vol2_42

「Save」をクリックします。
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再起動を要求されますので、「Restart」をクリックして再起動をします。
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再起動が済んだらもう一度、「PLAYBACK OPTION」へ進み設定が反映されているか確認します。
確認項目は設定した2つと、「Output Device」が「Hifiberry DAC」に変わっていることを確認してください。
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上記のようになっていれば設定はできていますので、「1)OS(Volumio)をインストール」で行ったように音楽ファイルを再生し、イヤホンから音楽が流れることを確認してください。

音量が最大になっている場合がありますのでイヤホンを耳から離すなどして音量に注意してください。

 

Mixer Controlについて

旧volumio(ver1.55)ではこのDACでMixer Controlが設定でき、ブラウザ上から音量を調整することが可能でした。
volumio2(ver0.979)でもPLAYBACK OPTIONから設定が可能ですが、
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今回使用したDACでは設定が空欄となり利用できませんでした。
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今後、実装予定のようですので対応を確認したら追記いたします。

 


 

3)アンプ&スピーカー接続と動作確認

I2S-DACの動作が確認できたので、1度電源を落としてアンプを取り付けます。
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プラスとマイナス、LRを間違えないようアンプとスピーカーを接続し、電源を入れテスト用の音源を再生します。
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ここでもアンプの音量は最小にして徐々に上げていくなど、音量には注意してください。

 
再生され、音が確認できれば組立と動作確認は無事終了です。
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