初期設定ではSDカードの容量は数Gしか使えないようになってますが、拡張することでフル容量が使えるようになり、より多くの音楽ファイルを保存できるようになります。
ここではその拡張方法を説明したいと思います。


 

コマンドラインによる拡張設定

SSHでVolumioと接続します。
接続方法がわからない場合は「SSHでの接続方法」をご覧ください。
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とコマンドを入力し、デイスク(SDカード)の情報をみます。

コマンドの入力方法がわからない場合は「コマンドの入力方法」をご覧ください。

 
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このコマンドでSDカードの情報が現れますので、最終行の左側行に
/dev/mmcblk0p3
とあり、数字が「3」であることを確認してください。
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つぎに、

と入力しnanoエディタで「raspi-config」ファイルを開きます。

nanoエディタの使い方がわからない場合は「nanoエディタの使い方」をご覧ください。

 
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少しづつ下にすすんで、緑字の do_expand_rootfs()  という項目を探します。
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このdo_expand_rootfs() という項目中に
if [ “$PART_NUM” -ne 2 ]; then
と書かれた場所(画像の最下段)がありますので、この「2」を「3」に変えます。

if [ “$PART_NUM” -ne 2 ]; then の2を
if [ “$PART_NUM” -ne 3 ]; then として3に変更します。

2→3へと変更したら、キーボードの「Ctrl」+「X」からエンターキーの一連の流れで上書き保存してnanoエディタから出ます。
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これでコマンドラインによる拡張設定は終了です。


 

raspi-configによるSDカードの拡張

とコマンドします。

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configration toolへと画面が移りますので「1.Expand Filesystem」をキーボードのカーソルキー(上下)で選択しエンターを押します。
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一瞬画面が変わり再びこの画面に移りますので「Ok」を選択しエンターキーを押します。
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再度この画面にもどりますのでカーソルキー(左右)で「finish」へと移動しエンターキーを押します。
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今再起動をしますか?と尋ねられるので「Yes」を選択し、エンターキーを押して再起動をかけます。
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SDカードの大きさによって再起動に時間がかかるようで32G(Class10)のもので大体5分ほどかかりました(Class4だとさらにかかると思われます)。10分程待っても再起動ができない(起動しない場合)は、「1)OS(Volumio)をインストール」で行ったSDカードの消去方法を「上書きフォーマット」にしてフォーマットし、1からOSを入れなおしてみてください。

 
再起動後が終わったらPCから容量を確認してください。
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今回は32GのSDカードを使用しておりますが、容量をみると表記が28.8Gとなっております。これははWindowsOSと SDカードでは容量の計算方法が異なるため、そのためにパソコン(Win)で見ると少なく表示されるためです。
詳しく知りたい方は「SDカード 表示 少ない」や「USBメモリ 容量 表示」あたりで検索してみて下さい。